気づき
気付かなくてはいけないことに気づくために必要なこと、
それは知識です。
知識が気づきを促すのです。
何故、知識が気づきのヒントになるのかというと、
幅広い知識を得ることによって
正しい理解力や判断力が養われるからです。
知識とは学びです。
知識を得るためには、
まずその対象について関心を持つことから始まります。
そしてそれをよく理解するために学んで行く。
そこで何が正しいか、間違っているかを判断するには、
より多くの幅広い知識を得ていく必要があります。
「なぜ?」「どうして?」という疑問を投げかけながら、
「ああ、そうか」「なるほど、そういうわけか」と
自分なりに納得していくこと、
それが理解や知恵につながります。
そのように、自分から進んで得た知識は、
「生きた知識」となります。
生きた知識は、
ただ丸暗記しただけの一時的な知識とは違って、
ものごとを正しく理解し、
判断する時の基準として生涯役に立つのです。
( スピリチュアル・カウンセラー )