気づき
気付かなくてはいけないことに気づくために必要なこと、
それは知識です。
知識が気づきを促すのです。
何故、知識が気づきのヒントになるのかというと、
幅広い知識を得ることによって
正しい理解力や判断力が養われるからです。
知識とは学びです。
知識を得るためには、
まずその対象について関心を持つことから始まります。
そしてそれをよく理解するために学んで行く。
そこで何が正しいか、間違っているかを判断するには、
より多くの幅広い知識を得ていく必要があります。
「なぜ?」「どうして?」という疑問を投げかけながら、
「ああ、そうか」「なるほど、そういうわけか」と
自分なりに納得していくこと、
それが理解や知恵につながります。
そのように、自分から進んで得た知識は、
「生きた知識」となります。
生きた知識は、
ただ丸暗記しただけの一時的な知識とは違って、
ものごとを正しく理解し、
判断する時の基準として生涯役に立つのです。
( スピリチュアル・カウンセラー )
愛と喜び
人は一時に一つのことしか考えられません。
ですからその一つを、愛にあふれた、
建設的で肯定的な内容にしなさい。
そうすればあなたは、
おのずから建設的なことを言い、
愛にあふれる行動をするようになります。
そればかりか、ものの見方もすべて肯定的になり、
あなたの生活は愛と喜びと幸せ、
健康と成功と調和に満たされるでしょう。
考え方を変えさえすれば、
すべてが変わるのです。
~ アイリーン・キャディ
(エジプト出身の女性哲学者、神秘家)~
悩んでいるとき…
悩んでるときって
大抵、下を向いているから
空を見て…
この竿に広い宇宙があって
宇宙の中に地球があって
地球の中に日本があって
日本の中に自分がいて…
自分の中の悩みは?
そう考えると
とてつもなく小さい。
踏ん張ること
「諦めたほうがいいのかな」
と思うときは、諦めない方が
良いです。
なぜなら、現状に不満を抱えた心の、
踏ん張る力が少しだけ足りない
という小さな悲鳴だからです。
決して諦めたいわけではありません。
「諦めたほうがいいのかな」
と、もし思ったら
「どうしたら、もうちょっと
踏ん張れるかな」
と視点を変えると良いでしょう。
諦めたくなること一杯あるけど
もう少しだけ踏ん張りたいって
心の中で私が叫ぶから・・・。
だから続けるしかないんだ。
本当の力とは…
困らなきゃだめです。
人間というのは
困ることだ。
絶対絶命の時に
出る力が
本当の力なんだ。
人間は、やろうと思えば
大抵のことはできるんだから。
本田 宗一郎